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【大分県竹田市】狐と老婆の伝説がある「扇森稲荷神社」

こんばんは、モカリーナです。

 

この記事は扇森稲荷神社の紹介です。

 

大分県竹田氏に鎮座する扇森稲荷神社は、こうとうさまと呼ばれて親しまれています。

九州三大稲荷の一つで、日本十大稲荷にも数えられる神社です。

 

この神社には数え切れないほどの赤い鳥居があり、この鳥居をくぐりながら通ると運が開けると言われています。

 

稲荷神社にある赤い鳥居と狐の関係は古く、平安時代には稲荷のシンボルとなっていました。

では何故狐が後祭神と一緒に祀られることになったのでしょうか?

 

それは山の神さまと関係があります。

 

この神社には狐の恩返しという伝説のエピソードがあります。悲しいお話しで読み進めていくうちに、ごんぎつねの物語を思い出しました。

 

それではこの神社の

  • 名前の由来
  • 伝説のエピソード
  • 狐が何故稲荷のシンボルとなっているのか

をお話ししますね。

 

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扇森稲荷神社

 

扇森稲荷神社は、大分県竹田市大字拝田原字桜瀬に鎮座する神社。「狐頭(こうとう)様」と通称される。

九州三大稲荷の一つで、日本十大稲荷にも数えられる場合がある。

毎年初詣には数万人単位の参拝者が訪れる。

(Wikipedia より引用)

 

天保の年に、12代岡藩主中川氏は館に滞在中、夢枕に現れた神霊が、

「明日の登城は危険なので用心しなさい」

と言いました。

 

その神霊は、自分は稲荷狐頭源大夫だと告げて姿を消しました。

 

家康公に拝謁のための登城の際、

そのおかげで怪漢に襲われたが何の障りもなく、無事に帰還することができました。

 

中川氏はとても感謝し、神社を新たに造営し社号を「扇の森」と名付けられ、扇森稲荷神社を造ったと言われています。

 

御祭神

 

<主祭神>

  • 保食大神(うけもちのおおかみ)
  • 猿田彦神
  • 大宮女命(おおみやのめのみこと)

 

<合祀神>

  • 菅原神、高龗神

 

商売繁盛や家内安全、交通安全、学業成就の神として信仰を集めています。

 

御神祭と狐は何故祀られるのか?

 

昔山の神は春に下って田の神様となり、秋には山の神様になると信じられていました。

 

人々は尊い神様は容易に姿を見せる事はなく、「神使(みさき)」を通さなければ神様の存在を伺うことができないと考えられていました。

 

この「御使」が狐です。

稲荷の「神使」として人里近くに現れ、かつては人々に親しまれた獣でした。

そこから狐が後祭神とともに祀られることが生まれたのです。

 

伝説のエピソード

 

この神社には狐の恩返しという伝説のエピソードがあります。

 

昔、美しい女の頼みでお産がある家に貧しい老婆が手伝いに行くと、そこは山の上の狐穴でした。老婆は気味悪いと思いながらも、お産を必死に手伝い無事に子供を産ませました。

 

翌日老婆のところに見事が大鯛が届けられ、老婆はとても喜びました。しかしその鯛は殿様に献上するものであり、老婆は盗人として死刑になることになりました。

 

ところが死刑になった死骸をみると狐でした。

美しい女は狐で老婆の身代わりになるために、老婆に化けたのです。

 

人々は非常に驚き狐の恩返しというその真心に深く打たれ、この狐の霊を祀りました。

現在もこの穴の中に白狐の頭があると伝えられています。

 

神社参拝

 

石の鳥居からは長い階段が続いています。

 

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鳥居の側には石灯籠があり、屋根には小さなおいなりさんの姿が。


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階段を登ると記念碑があります。

この記念碑の左右には赤い鳥居があります。

鳥居の語源は通り入る ということです。


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『鳥居を通ることが参拝の正式な儀式です。

鳥居を通ることで運が開けます。』と書かれています。

 

とても美しい景観です。

伏見稲荷神社を思わせる眺めです。


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通り抜けると境内に続く赤い鳥居がありました。


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神楽殿


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手水舎


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手水舎には陶器のお稲荷さま。


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白狐の御穴

 

白狐は稲荷大神のお使いで、その霊魂が棲んでいるといわれている御穴です。


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赤い祠がたくさんあり、お稲荷さまがたくさん供えられていました。


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御穴を巡ると、伝説のエピソードでお話をした、狐を埋めたと伝えられる場所に出ました。

たくさんのお稲荷さまが供えられていました。


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山の小高い方は続く赤い鳥居をくぐりながら登ると、たくさんの祠が。


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折り返し降りてくると、神社の本殿と拝殿がとても美しくみえました。

 

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帰りも赤い鳥居をくぐりながら帰ります。

運が開けますますように。

 

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御朱印帳

 

御朱印は300円で書いていただけました。

 

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まとめ

 

大分県竹田市の扇森稲荷神社を参拝しました。

この神社は岡藩主中川家と非常に縁の深い神社であります。

 

稲荷神社にある赤い鳥居と狐の関係は平安時代からと古く、狐が稲荷神社の御祭神とともに祀られるのは山の神様と関係がありました。

 

緑の木々に赤い鳥居が映え、あちこちに稲荷さまが供えられあり、しっとりした雰囲気の美しい神社でした。

 

この神社にまつわる狐と老婆の伝説のエピソードを紹介しました。

 

それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

モカリーナより♡